パスポートの申請をする時に一番困ったのは、子供のパスポートを初めて申請する時です。
何が困ったかといいますと、子供の本人確認の書類は何を用意したら良いか？ということです。子供は運転免許証やパスポートを持っていないからです。
大人であれば、たいていの人が運転免許証を持っていますので、運転免許証１点のみで本人確認が済みます。
しかし、子供にはそれがありません。
パスポートの申請用紙に本人確認書類一覧が記載されていますが、子供の時はどうしたら良いかについて記述がありません。
実際わたしが申請した時にどんな本人確認書類を用意したかお話します。
子供が乳幼児の時に用意したもの
子供の健康保険証
親（申請代理人）の運転免許証
サインは、子供が文字をかけませんので、親の私が代筆しました。
子供が小学生の時に用意したもの
子供の健康保険証
親（申請代理人）の運転免許証
小学生以上は、本人がサインをしないといけませんので、漢字で名前が書けるように練習してサインさせました。
小学校低学年で、名前の漢字が難しいとちょっと署名させるのが大変です。
もっとも子供の名前を付ける時に、そんなことは少しも考えていませんでしたが・・・
子供が中学生の時に用意したもの
子供の健康保険証
中学の生徒手帳
子供がパスポートを更新する時
現在のパスポート
子供の健康保険証
まとめ
基本、子供のパスポートを申請する時、親と一緒に更新するのがベストです。
なぜなら、
子供の健康保険証と親の運転免許証だけあれば本人確認ができるからです。
我が家の場合、妻と子供は同じ日にパスポートを作ることにしました。
今まで妻は１０年用のパスポートを所持していましたが、子供は２０歳未満は５年用のパスポートしか作れませんので、妻も子供と同じ５年用を申請するようにしました。
同じ日であれば、更新のし忘れもないですし、子供のパスポートを管理するのが楽だからです。
手数料だけを考えれば、１０年用で申請するのが一番お得なのですが、子供が２０歳を超えて独り立ちしたら１０年用を申請するようにしたいと思っています。
家族で私だけが１０年用で期限も違いますが、仕事で海外に行くこともありましたので仕方がありません。
この未成年の子供のパスポートを申請する時の本人確認書類ですが、パスポートを申請する都道府県のパスポートについての説明のホームページを見つけて確認するか、パスポート申請センターの窓口で確認をしたほうが良いです。
わたしは愛知県でパスポートの申請をしていますので上記内容は愛知県の場合です。
都道府県が違う場合、例えば福岡県ですと母子手帳も本人確認書類として使えるようです。
このようにホームページ上に公開されている情報は、都道府県で異なっていることがあります。わたしが初めてパスポートを取得したころに比べネット上にいろいろ情報が公開されていますが、最終的にはパスポート申請センターで確認するのが一番確実です。
それにしても、今回のこの記事の正確性を高めるために、いろいろ調べていたのですが、その中である県のパスポートのページに誤りがあることを見つけてしまいました。４月１日に更新されたばかりのようですが、しばらくしても修正されていなければ、連絡を差し上げようかなと思っています。
コメント